2016年3月に博士の学位を取得するための審査の過程
手続きと日程
- 2016年1月5日(火)までに、学位申請者(後期課程大学院生)は「博士論文題目届」
(学生便覧 p.120-124参照)を理学研究科大学院係に提出する。
- 2016年1月5日(火)までに、指導教員は以下の情報を大学院教育教務委員
(物理学専攻の場合は黒木 和彦、宇宙地球科学専攻の場合は佐々木 晶)に報告する。
- 学位申請者の氏名
- 学位論文のタイトル
- 主査と副査の氏名(委員会の構成は下記を参照)
- 審査委員会(通称5人委員会)の日程
- 2016年1月12日(火) 開催の専攻長会議にて、専攻長は「審査委員への審査付託」の了承を得る。
- 2016年1月20日(水)までに、主査は審査委員会(5人委員会)を開催し、審査を行う。
- 申請者は、審査の1週間以上前に博士論文を審査員に渡すこと
- 審査は非公開
- 審査では口頭発表、質疑応答を行う
- 外部から審査委員を5人委員会に呼ぶ場合の旅費は、
担当の研究室で負担すること
- 参考:博士論文の審査及び博士最終試験の基準 (2009-10-22 理学研究科教授会)
- 2016年1月20日(水)までに、主査は5人委員会の審査結果を大学院教育教務委員(黒木 和彦または佐々木 晶)に報告する。
- 2016年1月21日(木)に大学院教育教務委員が博士論文公聴会(最終試験)を公示する。
- 2016年2月1日(月)〜2月2日(火) 学位申請者は、博士論文と申請書類一式(学生便覧 p.120-124参照)を大学院係に提出し、学位申請を行う。
この期間よりも前に申請を行っても良い。
- 2016年2月3日(水)〜2月5日(金) 物理学専攻および宇宙地球科学専攻の博士論文公聴会
必要な書類は大学院係に請求してください。(学生便覧 p.120-124参照)
- 2016年2月19日(金)までに、主査は最終試験の結果を大学院教育教務委員と
大学院係に報告する。 書類の様式はここにあります。
- 2016年3月3日(木) 研究科委員会が審議と票決を行い、学位授与決定する。
審査委員会の構成
- 学位審査は以下の5名を含む審査委員会(通称5人委員会)で審査する。
ただしこの内1名は本専攻基幹講座の教授。
- 主査−教授(本専攻基幹講座か協力講座)
- 副査−教授(理学研究科に属する基幹講座か協力講座)
- 副査−教授か准教授(理学研究科に属する基幹講座か協力講座)
- 副査−教授か准教授(理学研究科に属する基幹講座か協力講座)
- 副査−教授、准教授、講師、助教(理学研究科に属する基幹講座か協力講座)
副査に理学研究科以外に所属する者を含めることができる。副査に講師や助教を含めたり、
理学研究科外所属者に審査委員を委託する場合は、 あらかじめ大学院教育教務委員
(黒木 和彦(物理)・佐々木 晶(宇宙地球))の同意を得た後に研究科委員会の承認が
必要である。
- 公聴会(最終審査)は2016年2月3日(水)〜2月5日(金)の3日間のみ行うので、この期間に公聴会に
出席できる人のみを委員にすること。