基研研究会
「高温超伝導・非従来型超伝導研究の最前線:多様性と普遍性」

研究会の趣旨

最近の高温超伝導、非従来型超伝導の多様性を俯瞰しつつ、それらに潜む普遍性を議論する機会を持つことは、超伝導の理論研究が今後進むべき道を探る上で絶好の機会となる。また、理論研究者からの発信は、実験研究者にとっても研究を見直す重要な機会となるであろう。そこで、それぞれの分野で世界最先端の研究成果を挙げている第一線の理論研究者を集め、最新の研究成果について討論するとともに、実験研究者の講演も織り交ぜて議論するための研究会を提案する。研究会は、招待講演者による口頭発表に加え、一般申し込みによる口頭発表とポスター発表を行う。ただし、新型コロナウイルス感染症の拡大防止策として、オンサイトでの参加は招待講演者のみに限定し、一般講演、および一般聴衆の方の参加は、オンライン(Zoomを予定)によるものとする。

日程・開催場所

プレゼンテイション・ファイルはできる限り英語で作成いただければ助かります。発表は日本語で結構です。

招待講演者

世話人

黒木和彦(阪大理・代表)、有田亮太郎(東大工/理研)、池田浩章(立命館大理工)、大野義章(新潟大理)、
紺谷浩(名大)、佐藤昌利(京大基研)、遠山貴己(東京理科大理)、松田祐司(京大理)、柳瀬陽一(京大理)